2012年12月19日水曜日

2012年12月12日水曜日

コート届く

先日注文したコートが届きました。
注文から実に6日です。
いかに世界がスピーディになっているかがわかります。



やさしさにつつまれたなら...

コートはハロッズの段ボールに包まれていました。


包装はなかなか厳重です。


さらにもう一層あって、
ようやくセントラル・ドグマです。
最後の包装はとても優しい素材です。




おいくら万円

(ヒミツ)円
送料 25£
- 15% (税)
------------
× 130円
 (購入時のレート)

これに関税 ¥2,400くらいを足して

合計 (ヒミツ)円くらい。

とりあえず日本で買った場合の半額以下でした。


おぉ、安く買えた。
そして、数が少ないから関税もそれ程高くなかった。

商売は簡単ではないとはいえ、
輸入商さんはこれに色をつけて売って儲けるわけですね。


また一つ勉強になったお。

2012年12月10日月曜日

物欲 -個人輸入編-



コートが欲しい。

寒い冬を乗り切れるコートが欲しいよぅ。



生活にゆとりがある方では無いけれども,
気に入ったものはとことん使い倒してしまう方だし,
物持ちはいい方なので,
ここ1~2年は少々値が張っても長く使えそうなものを選ぶようになった。
(あぁ,マセていた中学時代に買ったPOTERのリュックを,今も時々現役で使っているので昔からそういう性格だったのか)



(コートは年始のセールで買うとして)
今から適当に目をつけておこうと,ネットサーフィンをしていた時,
ビビッと来る一品に出会ってしまった。



欲しい。
欲しいよぅ。



しかし,非常に高い。
加えて,数十年単位でほぼ型が変わっていないようなので,
セールでも恐らくそれほど値下がりは期待できない。



ところが,信頼のおける海外のサイトをみたところ,
日本の半額以下の価格で取引されているではないか。



セールよりもはるかに安く買えるぞこれは。
なぬ,海外からの注文だと本国での税金が免除されるのか。
個人輸入にも挑戦できる事だし。
もしこれでめちゃくちゃ高くなてしまったら,
それは高い授業料を払ったという事にしよう。



すごくポシティブに考え,注文をしてしまいました。


信頼が置けそうなサイトというのは英国のHarrodsです。
イギリスの有名な百貨店のHarrodsです。

DHLで空輸されて来るらしい。

12月4日: 注文
12月7日: 発送 (イギリス,ヒースロー空港着)
12月10日: 発送 (イギリス,ヒースロー空港発)
12月11日: 発送 (日本,成田空港着)

この調子だと明日,明後日には到着しそうですね

果たして,無事届くのだろうか。
関税はいくらになるのだろうか(べらぼうに高くないか不安)。


2012年12月9日日曜日

Feedlyがよい

私はRSSリーダーというものはこれまでに使った事が無かったのですが,
2ヶ月程前,iPhoneのsafariからわたしのお気に入り英語教材のCNN student newsにアクセス出来なくなってしまった事を機にFeedlyというGoogle readerと同期のできるアプリを入れました。

これにお気に入りのサイトを登録しておくと,
更新のあった時にこのアプリを介してサイトを見る事が出来ます。


他のものを試した事が無いので,
善し悪しに関して信頼性の高い事はいえませんが,
使っていてとてもインターフェース性が高い印象を受けます。
直感的に使えるし,何よりレイアウトが綺麗です。

基本画面はこんな感じ


このブログもこんな感じで表示される訳です


重いと言われても私がSafariを使い続けている理由は,
レイアウトやフォントが非常に綺麗で
画面を通して長い文章を読んでも気分が良いと思うからです。


従って評価はあまり高くなかったですが,このアプリに満足しとります。









2012年12月8日土曜日

スープジャーによる

スープジャーを購入してからというもの,
非常にバランスのとれた食生活になっていると思います。


友人にも「少し太った?」と聞かれました。
(私には褒め言葉です)


心なしか,心配している髪にもハリとコシが出てきたように思います。



今日のスープが会心の出来だったので,
スイーツ女子さながらに写真を撮っちゃった... テへ

上からの写真 どんっ



盛りつけ写真 どんっ


盛りつけのせいか,なんだかマズそうになっておる。
ゴロゴロして見た目が汚らしくなっておる。
ですが,非常に美味です。


2012年11月29日木曜日

ラボライフを豊かにするギヤー

まじめな学生とか,
ラボの奴隷として働く学生,
研究に取り憑かれてしまったジャンキーくんなど,
24時間のうちの半分以上をラボで過ごす諸君が諸研究機関には居ります。


自ずから望んでいるとしても,
そうでないとしても,
一朝一夕にしてそのライフスタイルが変化する事の無い彼らにとって,
持続可能で健康的なラボライフを心がける事は,
クリエイティブなワークの実現をもたらすに違いありません。


今回,紹介するギヤーはこちら。
必要最低限の調理器具で簡単に栄養満点の食事を作る事が出来るこれ。



スープジャーです。

ここに適当にぶつ切りにした野菜とコンソメと放り込み,
熱湯を注いで適当に放っておけば,
あとは余熱で食物繊維たっぷりのスープを作る事が出来ます。

また,生米を入れ熱湯を入れておけばお粥を作る事も出来ます。
熱湯と一緒に各種スープの素や鶏ガラだしなどを入れる事で,
中華粥からリゾットまで幅広いレパートリーをカバーする事も出来ます。


どこのラボでもたいてい湯沸かし器などを備えているはずです。
これを使ってよりサステイナブルでカンファタブルなラボライフを実現しましょう。




2012年11月27日火曜日

新劇場版エヴァンゲリオンQを観ました

序・破とこれまで観て来たので、
Qも観て来ました。

公開2〜3日の評価を聞くところだと、
意味不明とか、
がっかりするとか、
短いとか、
あまり良い話が無かったので少し心配でした。



とはいえ,エヴァに関していえば意味不明というのはずっと前からのことです。



観た人があれこれ議論して,
それを私は端から見ながらいかにもそれらしい考察で納得して,
楽しんだ気になるというのも悪くないと思います。




さて肝心の映画について。
冒頭のように私は作品への期待感と,
駄作だったらという不安感とでなんだか良く分からない気分でした。


結論からいえば,
ロボット好きの私としては,
機械の無機的な部分と生物の有機的な部分を兼ね備えたエヴァというマシーンとその戦闘が描かれていたので十分満足しました。

冒頭6分の後のCGが良くないと批判がありましたが,
作画には詳しくないので気になりませんでした。

加えてギミックに富んだ謎の戦艦も出てきて,
スーパーロボット対戦に(年が年なんでやらないですが)出てきたらすごいんだろうなぁなんてことを考えたりしました。


オーラバリアを張る戦艦はあったけど,
ATフィールドかぁ ···


2012年11月13日火曜日

遅筆について

(5分で描いたけど,いいリフレッシュ)

年末に近づくと,一年の精神的疲弊が蓄積して筆が進まなくなる。
ここ2年程経験している。

日々,たいした事を書いている訳ではないけれど,年末は何かと原稿執筆の機会が増えるからとても困る。

まず書いていても面白いフレーズが浮かんでこない。夏場ならば時間をかけて悩んでいれば光明が見えてくるけれどもそれが無い。
それで最終的に『どこへいって,何をしました。次にどこへ行きました。... 面白かったです』というような,単調な,小学生の旅行記みたいになる。

そしてまた駄文を書いてしまったとへこむ。〆切には出さなければならず,ゲラ刷りをみてまた文章能力の無さにへこむスパイラル。


文献も読みたくなくなる。というかものを読むまでの精神的ハードルがすごい高くなる。
頭の中を文字列が流れるだけでなにも理解していなくて,何度も同じところを読んでしまう。
ページが進まないと,読んでる達成感が無くて読むインセンティブを無くすスパイラル。


とはいえ(自分でいうのもなんだけれど),最近昔と比べてものの読み方が変わってきているように思う。内容だけでなく,文章の構造,物語の構造を考えてみたりだとか。


これが遅筆(というかわからないけど)を打破するきっかけになればよい。


気分転換して,日々に新しい風を吹き込むようにしたい。

2012年11月11日日曜日

サイエンスアゴラに参加した

サイエンスアゴラに参加してきました。
お台場の日本科学未来館とその付近の施設で年に一度行われるイベントです。


「アゴラ」というのは,ギリシャ語で広場という意味を持つ言葉だそうです。
この「科学の広場」では,ほぼ無料で様々な科学的な事が体験できます。

このイベントに参加したのは初めてでしたが,科学オタク気質の私としてはとても楽しむ事が出来ました。
中高生の発表とか,黒ラブ教授のネタとか面白いものはいくつかありましたが,とくにインスパイヤーされたのが,サイエンスとデザインのコーナーでした。

この中で紹介されていたある一枚の絵がとても印象的でした。
cell pressが出している神経科学の一流紙Neuronの表紙です。


脳に音符が流れ込んで,脳から出るとき脳の表面で屈折して虹色が出ています。
下の英語を得意の超訳すると,

“あなたの好きな色: 共感覚と感覚刺激の処理”

まぁ,超訳というか拙い直訳なんですが。
modalitiyというのは様式というような意味で,複数形なので,sensory modalitiesというのは視覚とか聴覚とか触角とかいろんな種類の刺激の事を言っているんだと思います。

また,共感覚というのは例えばある音に対してある色をイメージするというような,ある刺激によってそれとは様式の異なる刺激が生じるというような事だったと思います。

くどくど説明しましたが,音楽を聞いて色をイメージするというような事をこの絵が全てを分かりやすく表しているのですごいと思いました。


また,私がこれを見て興奮したのはそれだけではありません。
これがPink floydの“The Dark Side of the Moon”のジャケットのオマージュになっているのが一段とグッと来ます。



細胞の分子生物学を扱ったThe Cellの第5版の裏面の件といい,科学者のこういう遊び心は素晴らしいと思います。



2012年11月3日土曜日

朝食が大事

ここ2年くらいで体重が4キロくらい微減を続けています。
ご飯は食べる方ですが、それなりに長時間働くし、自転車にも長距離乗るのが原因でしょうか。
ストレスも少しは感じているし。

やはり、何事も大事なのは小さな事でも続けていくことです。

ミクロでみれば毎日定時に3食摂ること。マクロではそれをずっと続ける事です。

どちらも些細なことなのに忙しいとついかまけてしまいます。よくない。



今日はきちんと朝食が摂れました。
忙しくない休日に、リズムをきちんとつけるのがよいと思います。

2012年11月2日金曜日

直流電流について

5月の初めの頃からでしょうか。
私は直流電流が流れるか流れないかというような事が気がかりでした。

6月の事はもう覚えていません。

7月は,ただただ雑用仕事に追われて,直流電流の事などほとんど忘れてしまっていました。

8月は韓国で学会がありました。ユッケや生レバーなどを食べて,何故“ユッケ事件”が起きたのか,などを考える余裕がありました。あと,PSYのGangnam styleに出てくるおねいさんがとてもかわいいなどと考える余裕がありました。

9月には,直流電流の事を忘れようとするのだけれども,もうそうも行かず,新しい論文の執筆で気を紛らわしていました。この頃には,もう心が荒んでしまって日記も書く気力が失せてしまっていました。

10月の初め頃,とうとう私は自分が描いた直流電流のいわば設計図を手に取って読みました。
これを書いたのは5月の初めですが,それから私は実に5ヶ月間もこれを見る事を自ら禁じてきたのです。
これを見てしまっては,余計に流れるか流れないかというような事を考えてしまうのではと思ったからです。

久しぶりにそれを見ると,不十分だと感じる部分が2箇所くらい見つかりました。
けれども,欠点はそれほど決定的でない,客観的に見てもとりあえず及第点だろうと5ヶ月前の私を評価しました。

私が下した評価がどうあれ,直流電流が流れるか流れないかというような事が問題です。


結論を言えば,直流電流は流れたので,私はしばらくは研究に没頭が出来そうです。


2012年8月30日木曜日

いなばのタイカレーシリーズがブーム

盆あたりから
帰省したり、読書したり、騒動のさなか韓国へ行ったり、
様々しておりました。

その辺の事はおいおいまとめるとして、
最近のブームを紹介したいと思います。


全俺を席巻

いなばのタイカレーなる謎のB級グルメが一部で話題になっておりました。






ずっと気になっていたので、
いよいよそれを買い、
食してみたところ夏バテの私にぴったりで、
それから毎日2缶ペースで食べています。




気に入るとそればかりを飽きるまで食べてしまうのが
私の悪いところです。

お近くの100円ローソンで105円(税込み)で購入できます。



2012年8月17日金曜日

ダークナイト ライジングを観ました。

学会の準備が終わって、
何もする気力が起こらなかったので、
映画を観に行きました。


十分楽しめた上に、最後のオチに関して感じるところがあったので、メモとして残したいと思います。


バットマン基礎知識

映画のタイトルにはありませんが、バットマンが出てくる映画です。

バットマンビギンズ、ダークナイトに続く新作バットマンの3作目らしいですが、
私は前2作は観ていませんでした。


なので私が把握しているバットマン像は、

・富豪
・黒いスーツ来てる
・強くて悪を懲らしめる
・ポールをつたって下の隠れ部屋みたいなところへ降りる
・相棒はロビン

というような旧作で作られたイメージです。

これらは継承されているところもあればされていないところもありました。



楽しめたところ

バイクがかっこいい

車輪が太くて、なんか強い武器が付いていてかっこいい。
急転回して曲がるときなんかに、タイヤがシュルシュルってなってかっこいい。


ヒーローがちょー悩む

単純な勧善懲悪ものかと思っていたけど、少し複雑だった。
日本の勧善懲悪もののアニメ (アンパンマンとかゲゲゲの鬼太郎とかパーマンとか) では気付かないところにスポットが当たる。
正義が何かとか。
力を持つものの悩み的な。
(世界の警察さんもこういう風に悩んでるんだろうな)


これらの事は噂によると前作のダークナイトでも同様にストーリーに盛り込まれていて、
そちらの方が映画としての完成度が高いらしいですが、
今作も十分見応えがあると思いました。


ここまではどうでも良い事で、
私が書き留めておきたいと思ったのはクライマックスの部分の展開なのです。
でも、この先は視聴率の低いブログと言えどもネタバレを含んでしまうので、少し行間を置いてから書きたいと思います。

























いろいろてんやわんやあって、核爆弾が爆発しそうになったりするけど、放射線の恐ろしさなめ過ぎだと思いました。

2012年8月3日金曜日

だめだった。

昨晩感じた喉の奥の鈍痛は、
夜明け前の頃には鋭い痛みに変わっていた。
とても暑くて寝苦しいと思って、
熱を測ったら38.5度だった。
暑いのは私自身であった。


今日はなかなか大事な頼まれ仕事があったから、休んでも大丈夫かとか、
どのようにすれば極力迷惑にならないかとか考えた。

あと、月曜迄に仕上げないといけない原稿の事とか、
残り一週間で仕上げないといけない仕事とか。


いろいろ総合的に考えて今日は一日休養を頂くことにした。


読みたい本もあったけれど、
ほとんど寝て過ごした。


やっぱり疲れていたんだな。
薬を飲んでだいぶ良くなったので、明日は復帰しる。

2012年8月2日木曜日

喉の奥の方が痛む

本当は最優先にすべき他の仕事があるのだけれど、
早急に済ませなければならない頼まれ仕事で首が回らない。
休む時間をくれとは思わないけれど、
落ち着いて勉強する時間が欲しいと願う。

まぁ、真に学問だけの事を考えていられる時間を与えられても、
いつもより少し多く寝たりして空費してしまうのが私の今までの傾向だ。
そうしてしまうよりかは今の忙しい時間の流れの中で
ちょっとした時間を見つけてしたい事をするという方が合っているのかもしれない。


最近

虫が多い夏場、いわば書き入れ時だからどうしても日中暑い中野外で作業する時間が長くなる。夏バテ寸前で最近毎日栄養ドリンクを飲んでいる。今は倒れられない時なのだ。
毎日からだが重くて、今日は喉の奥の方が痛む

私はよくいうところの喉から来る風邪のタイプだけれど、
今回の痛みは風邪のそれとは少し違って、鈍く痛む。

体調は不安があるけれども、
精神の方は非常に前向きで調子が良いのでまだ大丈夫そうだ。

お盆にはまとまった休みをとるつもりである。
あと1週間程の辛抱。

2012年7月31日火曜日

何でもやる話

朝起きて仕度をして、出掛けようとロードバイクへ目をやると、
タイヤがぺちゃんこになっていた。


とりあえず空気を入れてみると、
チューブだけでなくて、タイヤも裂けていた。



あぁ、面倒だなと思った。
最近私は忙しい。


忙しい時に限ってこういう事は重なって、
調子が悪い時には、ツイていないと思うんだろう。
ところが私はすこぶる調子が良くて、
まぁしょうがないかと思った。


週に40キロくらい走るペースで一年間乗ったから、
そろそろ替え時だと思ってはいた。


とりあえず僕は出かけなくてはいけなかったから、
チューブの穴だけ塞ぐ応急処置をした。
処置はやっぱりその場限りのものだったので、
空気を入れるとタイヤの方が圧に耐えきれなくてボコっと膨らんで、
自転車を漕ぎ出すと、砂利道を走っているみたいに揺れた。


このまま遠くに在る自転車屋さん迄これにまたがって行くのはとても億劫に感じて、
車を借りてタイヤとチューブを買いに行った。


用事を済ませ、いつもより少し早く帰った。
早い帰宅を案じてくれた人には、
タイヤが裂けたから自分で修理する、何でも屋ですよと伝えた。


何でも屋か。
そういえばそういうのを昔考えた。


修理は20分ほどで終わった。
外したタイヤを再びつける時、
チェーンとギヤが噛む様にするのがなかなか難儀であった。



何でも屋

小学3年生の時、学校の授業で各々お店を考えるという授業があった。
私は記憶力は良い方で、
どうでも良いような事のあらすじや顛末を
何かのきっかけで思い出したりする。


私は何でも屋をひらいたのだった。
なんでも売ってるし、なんでもやる、なんでも屋に憧れたのだった。


小3のくせに生意気でハングリーじゃないかと我ながら思った。


そういえば、おとといの夕焼けが綺麗。



2012年7月29日日曜日

網 −フルカスタム−


主人公のパワーがインフレする主に少年漫画等では何らかの挫折を味わったりして、飛躍的に成長するタイミングが間々あります。
成長はキャラクターに対して内向きに働く場合もあれば(基本パラメータが上がったり、新しい必殺技覚えたり)、外向きに対して働く場合もあります。



外向きに働くケースとは、
そうですとも。武器です。



武士にとっての武器が日本刀ならば、虫屋に採っての武器は、
そうですとも。網です。



意味不明な上に長い前置きでしたが、網を新調しました。



New 網

: 新調した網, : 旧網)

前の網が別段、壊れてしまった訳ではないのですが、特別に網を作って頂ける事になったのでお願いしました。


この網の特徴は網の縁の部分がオサレな柄になっているという事です。

採集する虫に合わせて、緑や青と行った色のネットを使用する事があります。そのようなカラーの網は志賀昆虫さんやむし社さんの通販でも買う事が出来ますが、これは特別に作ってもらったので、いわば特注品です。

あまりのオサレ網加減に虫採りがしたくなってしまいます。
ウズウズしてしまいます。


更に(法律上は良くないですが)、

網の基部には某セレクトショップのタグがついています(モザイクをかけてあるのでどのお店かは分からないと思います)。柄のテイストとしては、B○○○っぽい気もしますが、非常にかっこよいです。


網の柄選び等は私に合わせて作ってくれたのだそうです。
この柄のチョイスやタグをつけてしまう遊び心、細部の縫製の細かさに製作者の高いセンスを感じます。スゲェっす。



普通にセレクトショップで買えそうな網のクオリティに脱帽致しました。
虫採りが、ゴルフくらい “大人のたしなみ” としての市民権を得たら、こういうのをオサレショップで買えるなんて事もあり得るかもね。


2012年7月23日月曜日

鎌倉へ行ってきた 其の二

第2部はほとんど食べ物の話。

北鎌倉で消費した精神ポイントを回復するべく、あんみつを頂いた。外では丁度縁日をやっていて、窓越しに聞こえる太鼓や笛の音色が夏らしさをいっそう引き立てた。



夜はやっぱりビールを飲んだ。
ギネスとハイネケンとハートランドを飲んだ。やっぱりスタウトがよい。
途中で頼んだ生ハムの切り落としは薫製の香りが強くて、スーパー等で買ってくるのとは格が違った。ビールとの相性は最高であった。




明くる日

江の電に乗り、江ノ島界隈をふらふらした後、再び江の電で鎌倉を目指した。


江の電へ乗っている間、あたまの中にはずっとサザンの歌が流れていた。
とりわけ、君こそスターだという曲の「稲村ケ崎は今日も雨」というフレーズは何度も頭をリピートした。思い返してみれば、サビは一度も脳内を流れなかったな。



由比ケ浜で

海水浴気分を味わった。私は海へは入らないで、前衛的な山を造る事に集中した。
隣では若い高校生くらいの女性パーティーに、同じ年齢くらいの男性パーティーが押しては返す波のような駆け引き(やかましいわ)をしていた。




イヤならイヤではっきりとすれば良いものを、先伸ばしにする女性パーティーの態度からまんざらでもない様子を感じ取った。


なぜ、日本の人口は減少するのだろうか。


そして、鎌倉駅へ


旅程の最後は鎌倉駅で締めくくった。
以前来たときは、江の電の改札から出てすぐのところを少し探索しただけだった。今回ぐるっと鎌倉周辺を歩いて理解した事は、東口周辺が一番の繁華街であるという事だ。
たぶん、これは鎌倉を訪れるものはみな、事前に調べて知っている事と思う。


イワタコーヒー店というホットケーキがとても有名な喫茶店へ行き、ホットケーキとアメリカンクラブハウスサンドと珈琲を頼んだ。
さすがにホットケーキが有名という事だけあり、厚手のケーキはとても食べ応えのあるものだった。


この後、無性においしいパスタが食べたくなったが、おいしいパスタ屋さんは見つけられなかったという事と、時間の都合により、生しらす軍艦巻を近くの回転寿司で食べてきたくした。

よく食べて、よく飲んだ旅であった。


2012年7月22日日曜日

鎌倉へ行ってきた 其の一

一泊二日で鎌倉へ行きました。
歴史に疎い私でも鎌倉と言えば、鎌倉時代と分かる程、歴史的に重要なところです(不勉強がありありと分かる)。
歴史的名所も備えつつ、湘南などのおしゃれスポットとも隣接していて、夏にはぴったりな観光スポットでした。

復習

・日本の中世、鎌倉時代の中心だったところです。
・鎌倉幕府が源頼朝によって開かれて、およそ150年くらい続きました。
・日本の歴史において、本格的な武家政権が始まったところです。

Key word: 鎌倉幕府, 源氏, 北条氏, 封建制度, 承久の乱, 元寇




鎌倉の歴史を見た

JR北鎌倉駅で下車し、円覚寺へ行きました。円覚寺は鎌倉幕府第8代執権北条時宗が元寇の戦没者を弔う為に建てたお寺だそうです(おぉ、私にもお寺のいわれが理解できてよかったー)。

お寺の建築物の造りには随所に宋の影響を受けた唐様建築がありました(往きに日本史Bの教科書を読んで勉強しました)。

とても庭が綺麗で、あじさいはぎりぎり見頃でした。

お寺の境内では、読経の声が響き渡っていて、禅寺らしいと思いました。


北鎌倉駅で下車して、徒歩でアクセスできるお寺が円覚寺の他にいくつかあります。その中でも有名な建長寺へ行くことに決めました。


途中にはいくつかおしゃれ路地裏がありました。写真を撮っているとそこで生活をしている人たちが、撮られる事に慣れた様子で歩き去っていきました。


多くの人が撮りたくなるのが無理も無いくらい素敵な町並みや息づく人の人並みがそこには在って、とてもうらやましく感じました。



しばらく歩いて行ったところにとてもシュールな無人占い屋さんが在りました。

占いの隣には警察の「この近辺で商売をしてはならない。」という警告を書いた看板がありました。そんな圧力にも屈せず、それはありました。
シュールを超越して、何か近寄ってはならぬ気配すら感じました。



もしお金を払ってこれを見て、辛辣なコメントや呪われるといった類いの事が書いてあったら、今回の旅行は台無しです。
でも、ここでこれにチャレンジしなければ負けです。


私はお金を支払い(写真右側のポールが料金入れです)、茶封筒を一枚ひきました。
不安を感じつつ、開けてみました。


当たり障りの無い、とっても良い事が書いてありました。
明日から一週間また頑張れそうです。


(占いでかなりの精神ポイントを消費した為、この後、建長寺へ行くのはやめました。)



2012年7月19日木曜日

幼なじみと話して思った事

一番付き合いの長い幼なじみと長電話をした。
彼は生まれたときの病室が隣だったし、
同じ虫好きだったし、
同じくロックが好きだった。
出生だけでなく趣味までとても似ていたので、私は青春時代の大半を彼と過ごした。


電話の内容は虫取りの誘いだった。予定は合わなかったけれど、どこで何を採ったとか、どこどこでは何が採れるとか虫取りの話に花が咲いた。

昔みたいに、音楽の話もした。この人のギターがかっこいいとか。最近このアルバムが良かったとか。私たちが昔好きだったミュージシャンは最近商業主義に走ってしまってるとか。


電話をして、彼とやれば絶対に成功するだろうと在りし日に妄想したいろいろな夢を思い出した。
思えば彼とは小学校も、中学校も、高校でも一緒だったのに、なんであの夢をを話して試さなかったんだろうなぁ。


まだ出来る年齢なんだから、いろいろ青春時代に出来なかった事を、今のポスト青春時代時代にやりたい。

2012年7月18日水曜日

そういえばzoffのPCメガネ買ったんだった

職業柄、PCの前に半日以上座って作業する事がよくある。
それで、なんでもPCのディスプレイから出る青色光が目に良くないとかで(本当か知らないけど)、最近注目のPCレンズを買いました。

とりあえず光について

なんで青色が良くないかっていうと光のエネルギーが高いからだよ。場合によっては(長時間見続けたり)人間の視覚系にダメージを与えてしまう可能性があるよ。
http://www.chm.davidson.edu/vce/coordchem/spectrum.jpgから
図でひだり側にいくほど、エネルギーの高い光だよ。
PCのバックライトとかは、高エネルギーの青色光によってよりエネルギーの低い色の光を光らせる事(励起光)で白色を出していたりするよ。
だからPCディスプレイ等をを長時間見続けるとよくないかもしれないから、最近はそれをカットするメガネが出たという事だよ。

メガネ買う(決意)

青色光が本当に目に良くないかは議論があるところとして、
僕は洒落乙で、紫外線をカットするメガネがちょうど欲しかったので、どうせなら青色光もカットするやつならいんでないかと思ったよ。
そう、ライトトラップでは紫外線が多く含まれるブラックライトを良く使うし、蛍光灯の光を間近で長時間見たりするからね。


何処で買うか

選択肢はいくらでもあるけど、私は目がそんなに悪くないから(両目1.5)、低価格帯のzoffかJINSで買おうと思ったよ。オンラインのページを観て、メガネをかけているモデルさんが可愛かったので、zoffにしたよ。

あとどうでも良いんだけど、購入当時はzoffしかフレームを選べないっぽい事も影響したよ。


使用感

注目から到着まで1週間ちょっと経って、1ヶ月ほど使ったんだけど、なかなか良いよ。
クリアのレンズを注文したけれど、少し薄茶がかかってる。


左がレンズ着用で、右が裸眼でPCを見たときの感じだよ。
確かに青系の色が遮られて全体的に赤っぽくなってるのがわかる。


単純なデスクワークとかネットサーフィンには良さそうだけど、画像処理とか色にシビアな仕事の時には外した方が良さそう。


これをかけるようになってから、長時間デスクワークで画面を見続けても肩こりがひどくならないような気もするけど、プラセボっぽい気もするよ。


とにかく私はメガネをかける事に、ダテじゃない理由が出来たから十分だよ。

2012年7月17日火曜日

先週末の連休はビールを沢山飲んだ

金曜日

世界のビール祭と称して各国のビールを飲みました。
最近、誰かの誕生日があると酒屋でいろいろな種類のビールを買ってきて飲み比べるのが習わしになっています。

いろいろ飲み比べて分かるのは、日本でポピュラーなビールは比較的あっさりしている割に飲みごたえもなかなかあるという事です。ただ個人的には少し炭酸が強いような気がします。
沢山飲み過ぎてどれが美味しかったか忘れてしまったけれども、やはり僕はスタウトが好みであるという事を再確認できました。

あと、今日指摘されて初めて気がついたけれど、私のビールを飲む時ののどごしはとても良いみたいです。ゴキュゴキュする音がとても良くて、周りから見ているととても美味しそうなのだそうです。

もしも、私が小中学校の頃、牛乳を飲むときなどにそう指摘されたら、一生のトラウマになっていたと思うけど、ビールを美味そうに飲むって言われるのは悪くないね。


日曜日

日曜は翌日が祝日だったので同僚を誘ってホームパーティーをしました。
日本人よりも外国勢の方が多かったのでたこ焼きを囲みながらやっぱりビールを飲みました。
家には冷房が無いのだけれど、それによって人やたこ焼きプレートから発せられる熱気がダイレクトに伝わってきてビールの味を一段と引き立ててとても美味しい。


今週末にもビールを飲めそうなイベントがあるから、それの為にちょっと無理して仕事をして、美味しいビールを飲みたいよ。


2012年7月14日土曜日

なんだか忙しい

先週は非常に忙しかった。
どうにかタスクをこなす為に、関係者の方々に「何日までに何々をやります。」と触れ回って、結果的に非常に精神が苦しい感じになっている。

マクロでみたらやりたいと思う事も、ミクロで観るとちょっと面倒だなぁと思う部分がある。今回はソレをやると第3者に宣言して、やらなければいけない状況に追い込む事でどうにか乗り越えようとしたが、逆効果だった。

いくら自分が自らやりたいと思った事でも、忙しくなってくると目的を見失って、ただのタスクと化してしまう。モチベーションを高く維持し続けるのは難しいなぁ。
特効薬になるか分からないけど休養の必要性を感じる。とりあえず連休を乗り切ろう。


【ガチャガチャ】



なんと2回目でお目当てのカイコちゃんを当ててしまった。
なかなかいい感じ。
特に触角のふさふさ感が良く出ていていい。

2つ集めてしまうと同じのを引き当てるリスクも上がるし、カイコを当ててしまった今、もう一度このガチャガチャにチャレンジする動機は生まるのだろうか...。

2012年7月11日水曜日

ももクロのZ女戦争が気になる

私は気になって気になって、発売早々、iTunesで購入しちゃったわけだけれども、
(やくしまるえつこ監修?というのもきになるし)
ここのところ、もっともっと気になるのは、PVです。



浅めの被写界深度で前後に居る女の子の交互にフォーカスが合っていく感じがとても素敵だと思います。
私が気になって仕方ないのは、0:59 ~ くらいのところです。
机に上履きで乗っているのがとても行儀が悪いと思います。そのすぐ後に来る、歌詞なしのトゥルル トゥルルルッル〜♬ みたいなところが非常にいい感じだけに残念です。


高いところに手が届かないときとか机に乗る事があるけど、せめて靴を脱いだ方が良いと思います。


P.S. でも裸足はちょっとイヤです。

2012年7月10日火曜日

Unlock the Power of UNIX

 Unlock the Power of UNIX 


入門 Unix for Mac OS X 第4版より

Mac OS XのためのUNIXの入門用の本に書いてあってビビっときた。

「UNIXの力を解き放て」

みたいな感じだろうか。
僕は、厨二臭溢れるワードを聞くとわくわくするのだ。


でも辞書によると、unlockには “マルチユーザシステムで共有を許すこと” を示す意味もあるらしく、この辺の事情と掛詞になっているのかもしれない。


いずれにせよ、僕の力不足で、UNIXの力はまだ全く解き放てない。


2012年7月9日月曜日

【ガチャガチャ】立体昆虫顔面図鑑 [日本編EX] を買ったよ

アブラゼミが当たったよ。

なかなか造型に凝っていて、他の種類も是非欲しいよ。
口吻のポジションが少しだけ左向きだけど、よくあることだよね。


いわずもがな右がアイフォーンだよ

愛用のアイフォーンと比べてみたけど、結構大きいよ。


シークレットが何なのかとても気になるよ。
万人受けする事を考えるとカブトやクワガタかなぁと思うよ。通常のラインナップに甲翅目昆虫居なかったし。
でも期待してノミとかだったらショックだね(もっとも僕は欲しいと思うけど)。


カイコちゃん狙いでまたやろうかな。



2012年7月8日日曜日

ホタルを観ました

先日、ホタルを観に行きました。
例年よりも寒いので、ホタルが観られるかどうか心配だったけど、大丈夫でした。
丁度端境のシーズンだったみたいで、
良く居るヘイケボタルとそれよりも一回り大きいゲンジボタルの両方を観る事が出来ました。




写真を撮る為に、少し草むらの方まで歩みを進めたんだけれど、
ここいらはマムシが出るという事を忘れていました。
恐かったです。

でも、私はジーンズを穿いていたから大丈夫だと思います。







大丈夫でした。

2012年7月3日火曜日

ライトラ中止

昨日の天気予報では今夜は晴れだったのに、雨だったのでライトトラップは中止です。

梅雨だから仕方ないけど、蛾を採りたいです。


ダンゴムシの心


本を読みました。
著者ははじめに執念深く心を定義し、そして様々な実験データからダンゴムシの心の存在を説明しています。

心というのは抽象的で捉えることが難しいと再認識しました。
だから、心を科学するには、心をきちんと定義しないとダメなんだなぁ。