2014年6月27日金曜日

新しく始めた英語学習

lang-8という、言語の相互添削日記サービスを始めた。
実は、昨年、オーストラリアへ行った後にも始めていたのだけど、
前は面倒になってやめてしまった。

これは、よくある日記を書くタイプのsnsなのだけど、
違っているのは、自分が学びたい言語で日記を書くと、
その言語のネイティブが校正してくれるというしくみ。

よく出来ているのは、自分も自分の言語を学んでいる学習者の
日記をチェックしてあげないとならなくて、
よくチェックしている人ほど、チェックを受けやすくなっている仕組み。

自分のをチェックしてもらって勉強に助けにするのはもちろんのことだけど、
だれかの日記を添削してあげるというのもなかなか勉強になる。
細かな言葉選びは、やはりながくその言語に接している人でないとわからないな、と強く感ずる。
もちろん、勉強次第で習得に近づけると思うけど。


論文を書くようなかっちりとした英語を読む時は、
この主語は何かとか、修飾語がどこにかかっているかとか、
考えながら読むのだけど、
facebookとかでネイティブ同士が書きあっているコメントなどは、
主語をよく省略したりしていて、正直理解できないことがある。
そういったことの対策になりそう。

2014年6月26日木曜日

マジキチサンダルを買った

私は2年くらい前から、ビルケンシュトックサンダルにはまって、
以来、フォーマルな場以外ではほとんどこれを履くようになっている。

ビルケンシュトックサンダルは、ソールの交換が出来るので、
長い目で履くならば、少々値は張るがアッパーが天然革の物を買うのが良い。

しかしながら、最近の円安もあって国内で買うビルケンシュトックはずいぶんと高くなってしまった。
また、ビルケンのソールは柔らかく少々減りやすいというのも気になる。

高いお金を出して、今買う靴が本当にビルケンで良いのか?という自問自答の中で、
結局、私は革靴か、ニューバランスか、もしくは今回買うこととなるマジキチサンダルを買おうかなと考えていたのである。


マジキチサンダル

アメリカでの滞在中、私は私がマジキチサンダルと称しているサンダル、
ベッドロックサンダルを購入した。


このサンダルは、ソールとバンドだけという究極にミニマムな作りで、
足裏を最低限守るという機能しかない。
これまでは、とにかく足を守り、足に負担をかけないコンフォートを意識していたが、
完全に対局の裸足に近いサンダルを選んだのである。

日本に居る間、気になってはいたが購入にはいたらなかった。
滞在中、私の肩を押したのはなんといっても送料がかからないし、
為替リスクもないので、日本より$40ほど安く買えるということである。

実際に履いてみて、しばらくは如何に適当に歩いていたかということに気付かされる。
やはり、最近の靴というのはどれも優秀で、
かかとからどしんの体重をかけてもなんとも無いが、
このサンダルで同じことをしようものなら、
たちまちひざが痛くなってしまう。

地面の凹凸や、硬さもよく足裏で感じられる。
コンクリの上を歩くのはなかなか辛い。かえって、岩場のようなところの方が足裏を適度に刺激して良い。

より肌が露出するので、山に入る時には蚊対策をしないといけないけれど、
今のところそれ以外はよい。


2014年6月25日水曜日

機内での映画

国際線は搭乗中に映画が視聴できるので良いですね。
アメリカは到着地の州に寄って違うけれど,
だいたい12時間くらいの航路となる。多少,仮眠したとしても数本は映画を視聴できる計算である。

今回,私は往路で2本(到着後,仕事があったのでそのくらいにしました。)
復路で4本視聴した。

ウォルト・ディズニーの約束
メリーポピンズ
とらわれて夏
イエスマン
インセプション
それでも恋するバルセロナ

洋画ばかり見た。
ウォルトディズニーの約束は、もともと見たいと思っていた映画で、
予想通りよい映画であった。
私が初めてメリーポピンズを観たのは、小学3年生のときだったと思うが、
単純なミュージカル映画でなくて、大人が観ても楽しめるというのが、日本の軽薄な子供向け映画とは違うと感じた。

思いのほか良かったのが、イエスマンとインセプションである。

イエスマン

イエスマンは、日々忙しく、何かにつけ理由を考えて物事を断っている男が、
ひょんなことから全ての誘いに対してイエスと返すことで人生が変わっていく、
サクセスフル・コメディーだが、
毎日忙しいことを理由に、どちらかといえば否定的な返事をすることが多かった自分の姿と妙に重複して、
今の私にとってはとても教訓的なストーリーであった。
私が多くのことに出来るだけイエス答える生活にしたからといって、
映画のように美女と出会って、ファーオな展開になるとは思っていないが、
あらゆる誘いに対する前向きな姿勢は見習いたい。

インセプション

前提条件がたくさんあって少し難解であるが、
それらの条件をきちんと飲み込めれば、
感情に訴えかけるというよりかは、理詰めのストーリーで、
なかなか面白い。
なにかSF作品なのかと思っていたけれど、少し違う。
研究で疲れていたのに、夢中になってみてしまった。ただやはり難解である。
これを楽しむには、論理性と、条件の理解力,そして多少の矛盾には目をつぶるおおらかさが必要で、聴衆を選ぶが、はまれば面白い。

ということで、下記はおすすめ。



2014年6月20日金曜日

アメリカから帰国

今回の旅行では,相次ぐ航空機の欠航に見舞われるなど,
未体験のトラブルが発生し大変だった。

ことの顛末をアメリカ滞在中にまとめたのだけど,
bloggerアプリの不具合で消えてしまって,
更新をやめてしまった。

今回のアメリカ滞在では,さまざまな国籍の人と2週間程度過ごす中で,
自分にとっての新たな問題がいくつも見つかった。
まず,あれだけ対策したつもりの英語だったけれども,全然だめだった。
日本国内でも英語をまずまず使う環境に居るので,
普通の意思疎通なら大丈夫かと思っていたけれど,
欧米勢特有のコミュニケーションに全然なじめなかった。
ちょくちょくジョークを言っているのだけれど,全然理解できない。
強烈なコンプレックスをの残す旅であった。

もしかしたら,不慮のトラブルさえ無ければ,もう少しうまくカバーできたかもしれない。けれども,今後のことを考えれば,これしきでうまくコミュニケーションが出来なくなってしまうのは何とも頼りない。

幸い,SNSなどでのつながりは持つことが出来た。
このつながりを大切にすると同時に,
今回マイナスイメージで始まってしまった私自身をなんとか取り戻したい。

また,今回対応できなかったことについてのトレーニングをまた考えねばならない。