2014年8月30日土曜日

これから大切にしたい振る舞い

年齢を重ねるにつれて,
自分が他人より秀でていることや,
どうやっても敵わないこと,
どんなに努力してももうどうしようもないことなどが,
よく分かってくる。

だから若い頃は,
自分を良く見せようと振る舞ったり,
自分の劣っていることがどうしても嫌だったりしたのだけれど,
そういうことはもうどうでも良くなってきて,
だんだんに開き直ってくる。
これをアイデンティティというのだろう。

私がやりたいこと

自分が見えてくると,
私だから出来ることと,
私には出来ないことと,
私がやりたいことと,
私がやりたくないこと,
これらの単純な組み合わせで,物事が展望できてくる。

そんな過程をへて私がこれから大切にしたいと思うこと,
つまり,出来るか出来ないかは別として私がやりたいことは,
以下のことである。

①人との対話
なるべくたくさんの,違う価値観,国籍,業種の人と話をしたい。
同じことを見ていたり扱っていても,
それぞれ持っている知識や情緒の物差しは違うから,
「確かにそうとも言えるけど,よくそんな風に考えたね。」
と思うことがたくさんある。

②物事のつまみ食い
とにかく興味の赴くままに,いろいろな物事をつまみ食いする。
それは,SNSや①や本や,
私を取り巻く全てのものが,きっかけとなるでしょう。

③物事の同化と異化
たくさんの物事に触れ合ったら,それを消化します。
消化というのは,私の中のイメージでは,
努力して出来る者ではないですね。
時間や環境が大事で,これはコントロールの出来ないプロセスである。

消化されるときは,ある時突然現れて,
ああ,そういうことだったのかと。
そうなったところで始めて,思索を巡らせます。
一番簡単な思索の巡らせ方は,比較である。
これがこうだったけど,これはどうか,
ここは似ていて,ここは異なるとか。
大きい小さいとかなんとか。

④そして,それを外なる世界へ出すということ
そうして,見つけ出したごく単純なことを,
ノートとか何かに書き出す。
最も簡単なのはこの日記です。
今書いているこれもまたそういう類いのものですね。


他に何かしたいことがあったけれど,
忘れたわ。


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