ここは,元々地盤の緩いところで,
よく道のガードレールも崩れて,
通行止めになっている。
ちょうど,広島の事故があった矢先だし,
不安だったのだけど,大丈夫だった。
前にもあったのかもしれないけれど,
鉄道の旧線がレールを残したまま,
遊歩道になっていた。
同行者の一人が,スタンドバイミーごっこが出来ると言い出し,
BGM を流し始めた。
いいアイデアだと思っていたら,一曲終わった頃に,
今度はLOLLIPOPを流し始めて,
なかなか分かっているなと感じた。
彼とはうまい酒が飲めそうである。
どこに向かっているのだろうか
ということで,最後の実習は終了した。残念なことではあるが,
準備や移動の労力を考えると,
先の上司が大部分を支えていたのだから,
仕方が無いところもある。
哲学の無い者が,
仕事だけを引き継いだところで,
ルーチンの仕事しか出来ないだろうから。
本質を見失って,形骸化した行事となってしまうのも
悲しいので,今終わることは,終わりとしては良い。
ところで,今これが終わった代わりに,
何か情熱に裏打ちされた新しいことは始まるのだろうか。
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