今回は夜の北京に繰り出した時の様子です。
夜タクシーで何とかという古い町へ
北京の夜は想像していたよりもずっと明るかったです。タクシーも割増料金みたいなものは無くて、便利でした。
タクシーの中から“股骨”という文字に反応して写真を撮りました。
タクシーを降りて少し歩きました。
地元の人が普通に生活している雰囲気を体感できて嬉しかったです。
病院とか
その横で将棋をしているおじさんたちが居ます。
家の中でやれば良いと思いました。
町へ
夜中だというのに、若者を中心にまだ沢山人がいました。町並みこそ古いですが、雰囲気的には日本の原宿のようだと思いました。
えらく古い看板があったりして、看板フェチの私には垂涎ものでした。
喉が乾いたので、道行く人が飲んでいるドリンクを買いました。
この店の看板には「トウモロコシの汁は売ってないですよー」と書いてあるらしいです。実際にはトウモロコシの汁を売っています。チャイニーズジョークでしょう。
理解不能なジョークに私の気分はひどく滅入ってしまいました。
とはいえジュースは買います。
調理風景を見ていると、どこからとも無く水が登場したりして、飲んだらおなかを壊すのではととても不安になりましたが、この時点で学会の日程は全て終了していたので意を決して飲んだのでした。(大丈夫でした)
尿意を催します。
トイレの中は至って普通ですが、大の方の絵柄がとても印象的でした。
間接的で、回りくどい表現を好む日本とは対照的ですね。
この後、タクシーを拾ってホテルに帰りました。
翌日故宮へ
移動は地下鉄を使いました。2元でどこまで行けるのでとてもリーズナブルだと思いました。
天安門の辺りです。
テレビで見た事があります。天安門です。
天安門の前は地方から来た観光客が一杯居て、彼らは皆赤い帽子をかぶっているので、天安門前を赤い一軍がパッチ上にうごめいています。荘厳です。
公安はセグウェイみたいなかっこいい乗り物に乗っています。
チェアマンマオです。
門をくぐると
また門があります。
以前首里城を観た事がありましたが、その何十、何百倍の規模で思わず「チャイナ・・・」ともらしてしまいました。
門の屋根の両端には獣が並んでいます。
この獣の数は身分を表しているらしく、自分の身分相応の獣の数の門までしか入れなかったそうです。右は最高クラスの門で王と限られた人間しか入る事の出来ない場所で、獣が11(?) 居ます。
王の寝ていたところらしいです。
像ちゃん。
この後故宮の近くの王府井で少し買い物をして、飛行機に乗って帰りました。
もともと観光が目的で来た訳ではないのでしょうがないですが、まだまだ北京には素晴らしいところがあるみたいで、また行きたいと思いました。
そしてそのときにはもっと歴史を学んでから廻りたいと思います。
---観光編終了---
最終章 まとめ編へ
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