2011年10月29日土曜日

北京へ行ってきたよ 観光編パート1

前にも書いた通り期間中はほとんど缶詰状態だったので、ほとんど観光は行けるはずも無く実質1日程度しか外には出ていません。

そんなキツキツスケジュールだったけど、
万里の長城とか鳥の巣とか、よくわからない古い町並みだとか、故宮とかへ行けたので少し満足しました。


万里の長城

長城というだけあり、超長くて、超いっぱい人が居ます。
地方から来た観光客はみな赤い帽子をかぶっています (この記述を覚えておいてください)


何百メートルかに一度、屋根のある場所があります。
中から上を覗くとこんな感じで花が咲いていたりして、思わぬおしゃれスポットになっていたりします。


遥か先まで続いているので、果てまで行きたいとかそういう思いは全く沸きませんでした。疲れて帰りはロープウェイを使いました。
山肌に毛主席なんとかと書いてある
参道から駐車場までの間スペースには、土産物屋が乱立しています。
後から思った感想ですが、もしどうでもいいマグネットとか置物とかが買いたいんであればココで買うのがかなり安いと思います。

ただし、私は中国の方に値切りをお願いしたので良かったですが、最初かなり法外な値段を吹っかけられます。
例)初期 マグネット (40元) → 値切り後 マグネット (2個で15元)


おしゃれお兄さんがおしゃれな絵を描いたりしていて、おしゃれ感化されたりします。


鳥の巣

鳥の巣付近へ入るにはまずセキュリティーを突破せねばなりません。
無論、普通にしていれば捕まる人など居ません。


すると、前方にヤバいクリーチャーを見つけてしまいました。
噂には聞いていましたが、本当にいるとは。
ご覧ください。


目のところからうっすら中が見えるのがまた恐ろしいです。
この時私は完全にカモとしてロックオンされたらしく、500mほど付きまとわれます。
ちなみに付近にはこのタイプのクリーチャーの♂も居て、時折脱皮して中からおっさんが出てきて一服しているという戦慄の光景を見る事ができます。


そして鳥の巣へ
近くで凧をあげている人がいっぱいいます。そして凧を売っている人も居ます。

場内には謎のクリーチャーや凧を売っている人や、歌が驚く程美味くてでも腕の無い人や様々な人が居ます。社会保障が充実していないと(共産主義だから充実してるのか?)このように、どんな手を使っても生きてゆくんだなと、人間の力強さを感じるとともに、少し切なくなりました。



最後に

本当は観光編は一部で終わらせるつもりだったんですが、
思いのほか写真の枚数が多くてちょっと無理なので2部に分けます。

最後にトイレです。

こう見えてもなかなかハイテクな機能を完備しています。
ボットンでも水洗式でもなく泡式です。
ボタンを押すとひたすら泡が出てきます。ただそれによって泡と便とが混ざり合った、観るもおぞましい状態になっていて、ちょっと写真を撮るのはやめました。


パート2

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