2011年10月2日日曜日

高校生と話したり、美容院へ行ったり

DK (男子高校生) 話す

いま、高校生の研究指導をしている。
どうも研究に行き詰まっているというか、上手く始められないらしい。

私も中学時代や高校時代、科学部だったから、
どういう風に研究したら良いか分からなかったりだとか
目的の現象を捉える為に、どのように現象を分解して分析すれば良いか分からなくて、
全くどうすれば良いか分からないという気持ちは痛い程分かる。

結局3時間程、

・実験目的は何か
・実験の設計は仮説の検証にあっているか
・結果から得られる事実は何か

ディスカッションした。
明日から何をすれば良いか分かったと、最後は笑顔で帰って行った。

注意せねば行けないのは、初学者のそういう


実験楽しそう、わくわく


という気持ちは、簡単に消える。
怠惰というのは非常に手強い。という事だ。
彼はまだ自分で手を動かして実験をして、結果を得るという禁断の果実を手にしていない。まだジャンキーではない。


ジャンキーという言い方は悪いが、一応私が給料をもらってやろうとしている事は、未来の研究者育成 (ジャンキー養成) なので頑張って、このわくわくをよいしょよいしょさせないといけない。


髪切る

来週、中国へ行くので、その前に髪を切った。
全体的に軽くしたり、前髪を切ってもらった。

美容師さん曰く、



中国か、前髪パッツンじゃないとなめられちゃうよ。



意味不明。


結局、押しに負け、パッツンになった。
でこギリギリまでやりたかったらしいが、
最後の一線は死守した。



中国って恐いところなんですね。



  • 彭 飛
  • 発売日 : 2001/04
  • 出版社/メーカー : DHC

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