2011年10月25日火曜日

北京へ行ってきたよ 食事編

さすが中国料理の本場だけあり、食材・調理法は非常に多様でした。
激ウマエビチリとか

ワンタンとか


麺であれば、すっぱ辛いスープだったり、


ジャージャー麺であったり

名も知らぬ麺であったり、味付けも非常に多様です。


肉料理も牛・豚・鶏・羊等を様々調理し、様々味付けしています。
とはいえ欧米の研究者に

“Everything tastes chili.”

と言わしめるほどにチリ味の占める割合が大きかったです。


中国料理を1週間近く食べ続けて思った

日本料理は中国料理と比べて、個々の食材の味や風味をとても大切にすると感じました。ざっくりとらえるのでネイティブの中国人には怒られそうですが、中国料理はいろいろを混ぜて最終的に美味くて、視覚的にも美しければOKというような印象を受けました。
一方日本料理は、あくまで最初の素材の風味が消えない程度に調味料を加えて、美味しく・美しく食べる感じがします。

なので、多分向こうの店員さんは親切でやってくれているんだと思うんですが、

「おいおい、そこでそれ入れ(足し)ちゃうんですか。」

みたいなもうすこし気を遣ってほしいと感じる場面がありました(言葉で表すのは難しいんですが)。
あぁ、日本人は食に対して結構神経質なんだな。




大抵はホテルに缶詰めだったけど

最後の1.5日ほどは、町へ出て食事ができました。
北京ダックを食べたり、
手際よくサッサとさばいていきます

ダックちゃん
中国風しゃぶしゃぶを食べたりしました。
日本と違って暖め方が非常に雑


要所要所でメラミン箸が出てきて、メラミン牛乳が頭をよぎりましたが、樹脂としての安定性は高かったはずだ(牛乳に混ぜるとかびっくりなんだけど)と言い聞かせました。



食事編まとめ


日本食と異なるところはあるし、基本脂っぽいけれども、医食同源が根幹にある料理だけあり、胃腸の弱い私でも一度もおなかを壊わしませんでした。そして何より美味い。



次回は観光編です。

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