2013年1月16日水曜日

目的と手段を明確化すること

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昨日の続き。
本の要約で目的と手段を明確化すること と書いたけれど,それについて自分が陥りやすいミスをメモ。


研究の概要を書くとき,
~の為に***したや,
~を目的として***した

  ~  : 目的
***: 手段

という風に記述することが多い。


このとき,もしもある手段であるべきものが目的の場所にあるときには,
一から立ち直って考えた方が良い。

例えば,
Xを比較するためにYをした。
と書いてあったら,それは多分研究の順序としては間違いじゃないけど,
研究の意義はXを比較することなのかよく考えないといけない。

多分,比較をして何かを明らかにしたいはずだから,
その明らかにしたい何かの方を目的として書くべき。

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