今年はいつになく年末感が無い。
もうあと今年も2週間しかないというのに,
まだ11月くらいの気分である。
師走というだけあって,本当は忙しいはずなのだけど,
緩急が大変良く付いていて,
仕事と余暇のバランスは良い。
しかし,新しい事にチャレンジしようとするには,
もう少し余暇があったら良いかな。
大仕事が目の前にあるのだけど,
なかなか火がつかない。
どうしても小仕事ばかり,先に手をつけてしまい。
いつも大仕事の方が後回しになってしまう。
そろそろ,大仕事の方を本腰を入れて片付けないと,
いよいよ大変なことになってしまうよ。
取りかかりが遅くなって,挙げ句の果てに仕事の品質を落とすような事は避けたい。
そういう意味では,投稿論文というのは幾分か気楽かもしれないと思った。
ある程度 “決まり手” というのがあるから,詰将棋じゃ無いけれど,
ゴールというのはある程度見通しが付く。
もっと大きな仕事というのは,
見通しが付いても,もう少し出来るかもしれない,
というのが続いて際限なくゴールが先に延びていって,
いつになったら終わるのか分からなくなってしまう事がある。
これは,人生にも言える事でしょうか。
ともかく,大風呂敷を広げたまま仕舞わないというのは,
これは何もしなかったと同じ事です。
終わりよければ全てよし。
首尾よく始めることだけでなく,綺麗に終わることにも注意を払って,
今年一年と来年を 迎えたいものです。
(10分)
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