懇親会でとっても困る
またも,今夏のオーストラリアでの経験を回顧することになるのだけれど,簡単なティーブレイクのときに,話しかけられたのだった。私はそうですね。おいしいチェリーパイですくらいしか言えなかった。
はて,あの時なんと言うのが正解だったのだろうか。
元来,懇親会系の集まりはあまり得意ではないけれど,
その重要性はよく理解している。
界隈での自分の名を売り込むことはとても重要だし,
新たなコラボレーションのきっかけになるかもしれない。
これまでは,新奇環境で新しい人と仲良くなること,
即ち「コミュ力」の問題なのかと考えていたけど,
どうやらそうではないのではと最近考えるようになった。
もちろんその場で良い懇親会での立ち振る舞いが出来る人はいいのだけれど,
戦略はそれだけではないはずです。
懇親会で格好よく振る舞うことが出来ても,それが一期一会のままに終わったのでは,コミュ力が無い場合とそれほど結果は変わらないと思うし。
コミュ力ではない,準備力だ!
私が考えたコミュ力に代わる懇親会攻略は,「チョー仕込み」大作戦です。
話す内容が思いつかないなら,
仕込んでいけば良いじゃない。
とつまりそういうことです。
私はツボの合う話になればそれなりに話が弾むけど,
そうでないと何往復か会話して終わってしまう。
そこで話のネタになることを随所に仕込めば良いのではと思ったのです。
時事ネタなどは会話の王道だと思いますが,
カバーするにはあまりにも広すぎる。
大事なことは自分のお得意のネタに引き込んで話す。
このとき,話をど忘れしてしまう可能性がある。
また話が途中で途切れてしまう懸念もある。
ここで名刺登場です。
今まで,私は名刺には所属と名前と連絡先と,キャッチーな似顔絵的なものをのせているだけだったのだけど,ここにもう少し突っ込みどころのある情報を載せます。
良いですかあなた(私)は,大きい組織に属しても居ないし,大した肩書きもないのです。
相手(まじ,この人XX会社の人かよ,仲良くなっとこ)
とはならないのです。
従って,インパクト重視かつ出落ちにならないギリギリのラインを攻めた名刺作りが肝要です。そして,最後にそこには連絡先の他に個人ホームページのurlをのせます。
あなた(私)がとっても興味を持った人が居たら,アタックすれば良いだけです。
もし,相手があなた(私)に興味を持っていても,メールで連絡をとるというのはなかなか心理的障壁が高いものです。
向こうが少しでも興味を持ってくれているときに,更に自分の詳細を知ってもらえるツールを準備しましょう。最近ならばlinkedinでも良いかもしれません。
これが私の作戦です (ドヤっ
さいごに
途中から,半ば自分を鼓舞するような文面になってしまいました。そうです,何を隠そうこの作戦はまだ実行したことが無いのです。
来る30日,成果を試す日がやってきます。
この為に頑張って,手製のポートフォリオサイトを作りました。
徒労に終わるのか,
モテモテになって帰ってくるのか。
0 件のコメント:
コメントを投稿