2013年4月5日金曜日

ビールについて思う事

今夜は花金である (花の金曜日)。
18時に仕事が終わったとき,
いっそ飲んでしまおうかと思ったけど,
バナナと食パンとキウイフルーツとしじみのスープとヨーグルトという,
有り合わせ感満載の夕食を食べ,
少し寝て,雑務を済ませて今に至る。

今日は勝ったよ,ビール欲に。
まぁ,ともかくビールについて考える事があったのだった。


ビールについて

そういえば酒の味を知り始めた頃はビールの旨さなど全く分からなかった。
20も後半になってきてようやく旨いと思い始めて,
実はここ1ヶ月くらいで更に旨さの箍が外れた。
旨い。


前々からビールが旨いと感じるには,
不味いと思っても飲み続けるフェーズが必要だと思っていたのだけれど,
さっき運転中にそれは連合学習的なものなのかもとふと思った。


連合学習と言えば有名なのがパブロフの犬というやつで,
犬に餌を与える時にいつもベルを鳴らしていると,
やがてベルの音を鳴らすだけで犬はよだれを垂らすとかそういうものだったと思った。

ベルを条件刺激と餌を報酬を呼んだりする。
この場合の条件刺激は音だけれども,匂いや色や味などもまた条件刺激となりうる。


で,ビールの事なんだけれど,
ビールには独特の苦みがあって,飲んだばかりだとあまりいい印象では無いのだけれど,
積み重なる酩酊の経験 (いわば報酬) によって,その味と経験が潜在的に連合学習されてどんどん旨く感じるのではないかと思った。


まぁ,こういう御託は良いからビールが飲みたいと言うのが本心なのだけれど,
今日は雑務処理をしばし。

0 件のコメント:

コメントを投稿