2012年6月16日土曜日

ゆっくり、じっくり考える。

先日

論文の方向性をディスカッションしました。
自分の中では論点を研ぎ澄ましたつもりでいたけれども、それを口にすると関係のない部分がいっぱい出てきて、最終的にディスカッションの参加者には“なんだかよくわからない”という印象を残してしまっただろうなぁ。

反省点は無数にあるけど、クリティカルなものは2つで、
・メッセージに贅肉が多すぎる
つまり、本当のメッセージにまだフォーカスしきれていない。余分な事がある。

・メッセージを自分の中で咀嚼しきれていない
自分で理解しているのは当たり前で、それを他者も理解できるように伝えなければいけない。その為にはメッセージを自分の中で良く噛み砕いて、足りない部分を補いながら伝えなければならない。

だと思う。反省しよう。次へ生かそう。


本を読んだ

これ
日出る国の工場 (新潮文庫)
日出る国の工場 (新潮文庫)


COMME des GARÇONSの工場が出ているという事で読んでみたくなって買いました。

「思想としての洋服を作る人々」という表現はなるほどと思いました。

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