2014年6月26日木曜日

マジキチサンダルを買った

私は2年くらい前から、ビルケンシュトックサンダルにはまって、
以来、フォーマルな場以外ではほとんどこれを履くようになっている。

ビルケンシュトックサンダルは、ソールの交換が出来るので、
長い目で履くならば、少々値は張るがアッパーが天然革の物を買うのが良い。

しかしながら、最近の円安もあって国内で買うビルケンシュトックはずいぶんと高くなってしまった。
また、ビルケンのソールは柔らかく少々減りやすいというのも気になる。

高いお金を出して、今買う靴が本当にビルケンで良いのか?という自問自答の中で、
結局、私は革靴か、ニューバランスか、もしくは今回買うこととなるマジキチサンダルを買おうかなと考えていたのである。


マジキチサンダル

アメリカでの滞在中、私は私がマジキチサンダルと称しているサンダル、
ベッドロックサンダルを購入した。


このサンダルは、ソールとバンドだけという究極にミニマムな作りで、
足裏を最低限守るという機能しかない。
これまでは、とにかく足を守り、足に負担をかけないコンフォートを意識していたが、
完全に対局の裸足に近いサンダルを選んだのである。

日本に居る間、気になってはいたが購入にはいたらなかった。
滞在中、私の肩を押したのはなんといっても送料がかからないし、
為替リスクもないので、日本より$40ほど安く買えるということである。

実際に履いてみて、しばらくは如何に適当に歩いていたかということに気付かされる。
やはり、最近の靴というのはどれも優秀で、
かかとからどしんの体重をかけてもなんとも無いが、
このサンダルで同じことをしようものなら、
たちまちひざが痛くなってしまう。

地面の凹凸や、硬さもよく足裏で感じられる。
コンクリの上を歩くのはなかなか辛い。かえって、岩場のようなところの方が足裏を適度に刺激して良い。

より肌が露出するので、山に入る時には蚊対策をしないといけないけれど、
今のところそれ以外はよい。


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