新しい情報の収集や,ネットワーキングを円滑に行うため,
昨年度のオーストラリアの反省を生かした,
英語のトレーニングを行ってきた。
以前よりは,頭の回転が良くなっていると思うけれど,
実際,何を話しているのかよくわからない場面は多々あるし,
頭で考えていることが,すぐに翻訳できなかったりして,
意思の疎通がうまく出来ないのではないかという,とても大きな不安がある。
また,チップのこととか,頭を悩ます問題が多すぎて,
既に神経が衰弱してきていて,おなかの調子がすこぶる悪い。
ともかく,いろいろこれまでの腕試しをする良い機会ではある。
Lightning talkをがんばらねば
もう一つ,頭を悩ませているのが,Lightning talkをせねばならないということである。
Lightning talkというのは,5分程度の短いプレゼンのことで,
よくある10分以上のプレゼントとは,構成がかなり異なるようである。
ずいぶんサーベイしたが,
どうやら,隙のない論理を構築して相手を納得させるというよりも,
面白そうな小ネタを小出しして,5分間で魅了する,
自分に興味を持たせるというようなスタイルのようだ。
いつもなら,遅くとも1週間くらい前には,
プレゼンの構成がだいたい決まっているのだけれど,
今回はまだである。
そもそも,Lightning talkの経験が無い上に,
英語でせねばならないというのが,更にハードルをあげている。
私は,日本語だったら台本は基本的に準備しないけれど,
英語はそこまで頭が回らないので作る。
しかし,それもまだ完成していない。
結構,大変なのだけれど,
経験とは恐ろしい物で,意外と落ち着いている。
落ち着いてがんばろう。
それにしても,ティップをどうしよう。
ティップを。