濃ゆい
ヤッホーブリュワリーが出してるインディアンペールエール (IPA),インドの青鬼を久し振りに飲みました。
IPAは普通のエールビールに比べて味が濃くて,これが至上に美味しいと2ヶ月前くらいまで思っていました
これが,今回は味がとても強すぎるように感じました。
味の薄い老人の食事のようなものを毎日食べているからかもしれません。
または,私の周りにいた濃い輩が居なくなった所為かもしれません。
最近は独りで飲むことが多いのです。
飲みながら書物を読んで,気付くと寝てしまうこともあります。
朝から晩まで学問のことを考えて,
たまの夜,飲みながらまた書物を読んで。
考え抜いて,新しい解釈を生み出したしたところで,無形のそれにどれ程の価値が在るのかと悩みます。
有形で,それに値段などがつけば,これの値打ちは万人に共通します。
ただ,無形のそれは私にとって値打ちがあっても,他人には取るに足らないものかも知れません。
そんなことだから学があっても使えないと思われるわけです。
こういう時,芸術家は何を考えて作品を創るのだろうと思います。
野菜を食べ
宮沢賢治を読んでから,
毎日少しの玄米と野菜を食べるようにしている訳です。
欲深く,
イライラしてばかりですが,
いつも静かに笑っています。
閑話休題
それのわたではらわたリゾットを作りました。
我ながら良い出来です。
そして,今日も少しの野菜を食べ,
静かに笑うわけです。
わしゃ,イカで十分。